萩の寺・東光院
東光院は行基の創建で萩の寺として知られています。 萩まつり前日でしたが境内には紅白の萩の花が咲き誇っていました。 行基菩薩の植栽縁起に従い「千年の萩」として守り継がれています。 萩は「生え木」に由来し、古来より生命力の強さや復活の象徴する花で、供花としての行基の想いが萩に込められています。
萩が綺麗に咲いています。
両脇も満開です。
「萩の花咲きたる野辺にひぐらしの 鳴くなるなへに秋の風吹く」
水子地蔵尊を萩が彩ります。
垂れて咲く姿が美しいです。
本堂には本尊の薬師如来、こより十一面観世音菩薩などが祀られています。
白萩も綺麗です。
こちらの萩の花は赤紫色が濃くってとても綺麗な萩です。
あごなし地蔵の前も満開。
境内から萩越しに見る山門。 綺麗な萩をありがとうございました。
※萩の寺・東光院
大阪府豊中市南桜塚1-12-7 TEL:06-6852-3002
萩まつり:9月15日~9月25日 開門時間:9:00~17:00/入山料;500円
無料駐車場あり(台数少なく道幅狭し)
by sazaneri873 | 2013-09-18 06:13 | 大阪 | Comments(2)