勧修寺の黄菖蒲と杜若
5月10日 京都市山科区にある門跡寺院で真言宗山階派大本山の勧修寺です。 開基は醍醐天皇、本尊は千手観音です。 受付で聞くと黄菖蒲と睡蓮が見ごろですよと教えて下さいました。 これは期待できますね。 写真は観音堂と黄菖蒲。
宸殿は元禄10年(1697年)に明正天皇の旧殿を下賜されたものといわれています。
氷室の池の杜若が綺麗に咲いています。
それ以上に黄菖蒲が見事に咲いています。
これほど咲いているのを見たのは初めてです。
池泉庭園の中心を占める氷室の池は蓮で知られていますが、今の時期はスイレンが見ごろを迎えていました。
白い杜若も紫色の杜若と共演です。
白もいいですね。
緑の葉に紫色の杜若が映えます。
青葉が輝いています。
綺麗な黄菖蒲と睡蓮などの花を楽しんで、青紅葉とノムラモミジに見送られ帰りました。
※勧修寺
京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6 TEL:075-571-0048
by sazaneri873 | 2014-05-19 00:01 | 京都 | Comments(16)
おはようございます。
素敵ですね。新緑が目に染みる優しい景色ですね。
睡蓮の咲く池には鯉が泳ぎ、水面に映る杜若など
心休まるひと時ですね。こういう所でのんびり過ごしたいですね。