京都府立陶板名画の庭
2010年8月末に行った時の写真です。 京都府立陶板名画の庭です。 名画の美しさをそのままに再現した丈夫な陶板画を安藤忠雄氏設計の施設に展示するもので、屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園です。陶板画は全部で8点。このうち「最後の審判」など4点は「1990年国際花と緑の博覧会」に出品されたもので、「テラスにて」など4点はこの施設のために新しく制作されたものです。 パンフレットより
入口を入ってすぐにモネ作「睡蓮・朝」が爽やかにお出迎え。 この時点でなんだか感激しました。
通路を進んで行くと広い空間の中に
約1.3メートルの原寸大の大きな壁画ミケランジェロ「最後の審判」です。凄いです。 右手のスロープを降りて行くと・・・
こんな感じに陶板画が見えます。真正面からも見えるようになっています。 展示の仕方も個性的です。
横からアップです。 ゴッホ「糸杉と星の道」・ルノアール「テラスにて」 素敵な絵が並んでいます。
振り返るとこんな景色がありました。
そして元の壁画の所へ。 気持のいい空間と壁、仕切りなどで次にどんな光景が現れるのか期待させる造りになっていて建物と世界の名画に見惚れました。
※京都府立陶板名画の庭
京都市左京区下鴨半木町 TEL:075-724-2188
by sazaneri873 | 2014-08-19 00:02 | 京都 | Comments(10)
あちこちに見られる
陶板画の名画
昨年訪れましたが
その時の記憶が蘇りました
特に、モネの「睡蓮・朝」の陶板見てみたいです。