八坂庚申堂
2月2日 八坂の塔を見ながら歩きます。 目的は・・・
八坂の庚申堂です。 日本の庚申信仰発祥の地、大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つの八坂庚申堂です。
色とりどりのくくり猿が吊るされています。 くくり猿は“心”をコントロールするアイテム、くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することだそうです。
言葉の違う人たちが興味津々、熱心に見ていました。
本堂には本尊の青面金剛が祀られています。
見ザル、聞かザル、言わサルと一緒に沢山のくくり猿です。
境内の梅は蕾が膨らんでいました。
訪れたのは2月2日、八坂の塔の通りのお店ではガラスに鬼さんがいました。
店先に吊るされたくくり猿、 京都ではよく見かけます。
坂道に建つ家にも犬矢来が・・・京都は雰囲気がいいですね。 大好きな街です。
※八坂庚申堂
京都市東山区金園町390 TEL:075-541-2565
by sazaneri873 | 2014-02-12 00:02 | 京都 | Comments(8)
でも紐に吊るす様子は似ています。
くくり猿欲を一つ我慢して願い事が叶う・・・梅はもう少し先でしょうか・・・一度お参りして見たいです。
こんばんは~
さるぼぼと似ていますがちょっと違うみたいですね。
奈良の庚申堂の「見代わり猿(くくり猿」」と似ています。
奈良の方でも軒先に吊るします。
今度は奈良の庚申堂へ行ったみたいです^^;
私もこの辺りを歩いた時、何かなあと思いちょっと覗いたことがありますが、こう云うことだったんですか。全然知りませんでした(^^)