大山崎サントリー蒸留所
JR山崎駅から徒歩10分。日本初のモルツウイスキー蒸溜所であるサントリー山崎蒸溜所があります。受付で見学を申し込み、ガイドツアーに参加しました。 団体だと予約が必要ですが2人だったので見学をさせて頂けました。 最近は工場見学の本なども売れていて人気のようです。
エレベーターで2階に上がりました。 蒸溜はポットスケルと呼ばれる独特の形をした釜で2回おこなわれ、形によって味が違い切れの良い味、おだやかな味とかになるそうです。
蒸溜された原酒は樽に詰められた貯蔵庫で永い眠りにつくことにより、無色透明のニューポットから琥珀色の豊潤な香味をもつ原酒になっていきます。 見学が終わって試飲室で繊細で深みのあるウイスキー「山崎12」を水割りで戴きました。 家では角びんなのに高級品の試飲嬉しいですね。
ウイスキー館。 テイスティング・カウンタ-では、製法による原酒の違いや経年原酒の比較試飲、世界のシングルモルトの試飲なども有料でできます。
ウイスキー館ライブラリー。 館内には、壁面に多彩な原酒やウイスキ-約7000本が並ぶ「ウイスキ-ライブラリ-」が併設されています。
鳥井信治郎が創業したサントリーの前身である壽屋から、1907年、甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」を発売し、大ヒットしました。 、「日本人の繊細な味覚に合うウイスキーをつくりたい」としてサントリーの土台を築きあげた商品のワインだったのですね。 生前の母もずーっと飲んでいました。
戦後の復興期、人々は洋酒の味に酔いしれました。1950年代には大衆向けのトリスバーが出現して人気となり、ウイスキーは急速に世間に浸透し2代目登場によって洋酒ブームが到来したそうです。
訪れたのは4月の中旬。 色々な花が咲いていました。
山崎ウイスキー館前のお庭は花盛り。
山崎ウイスキー館。
花水木が満開。
紫のチューリップを始め彩りよく咲いています。
駐車場へ行く所に小さな日本庭園がありました。
クリスマスローズや
ボケの花が咲いていました。 見学と試飲と花を楽しみました。 ありがとうございました。
※サントリー山崎蒸留所
大阪府三島郡島本町山崎5-2-1 TEL:075-962-1423
by sazaneri873 | 2014-05-18 00:01 | 大阪 | Comments(8)
このモルツウイスキー蒸溜所へは行ったことないですが、
南アルプスの麓にある同じ会社のウイスキー蒸溜所へ
行った事があります。環境が良いですよね。
木々が黒いのはモルトなどでなったのでしょうか。
印象深かったです。
団体でなければ、予約なしでいけるんですね。
私は家の近くのアサヒビール工場には4~5回行った事がありますが、山崎はありません。見学と云うより試飲を楽しみに行ってるんですが(^^)
花の綺麗な時に行かれたんですね。何処も綺麗にされてますね。
個人だと当日でも大丈夫でした。
始めたの時は興味新々でしたが
2回目からは試飲目的の所がありますね。
といってもウイスキーですから
ビールのように沢山は飲めませんが・・・
ビール工場へも行ってみたいですね。