談山神社の秋の蹴鞠
11月3日 談山神社で飛鳥時代に藤原鎌足と中大兄皇子が蹴鞠を通じて出会い、大化の改新を成し遂げた故事にちなんで「けまり祭」が行われました。
本殿で神事がありました。
蹴鞠の庭です。
神事の後、京都市の蹴鞠保存会の皆さんが入場されました。
紅葉の枝に挟まれた蹴鞠。
長老に渡されました。
袖の下で蹴鞠を出されます。
蹴鞠を持って・・・
中央に置かれました。
8人の鞠足によって古代装束姿で優雅な足技が披露されます。
鞠水干(上衣)に鞠袴の色鮮やかな古代装束姿。 鞠は鹿の皮で楕円形です。
「アリ」・「ヤ」・「オウ」と掛け声をかけながら相手が受けやすいように蹴ります。
高く上がった鞠を長く蹴り続くと拍手が何度も起きました。
鞠足たちの優雅な足さばきです。
鎌足を祭る談山神社の春と秋の恒例行事のけまり祭り、古代装束姿で優雅な足技を楽しませて頂きました。
※談山神社
奈良県桜井市多武峰319 TEL:0744-49-0001
by sazaneri873 | 2014-11-04 00:02 | 奈良 | Comments(20)
たくさん来られていますね。
テレビのニュースでは何回も見た事あるんですが、優雅なけまり祭りですね(^^)
談山神社の紅葉も綺麗なんでしょうが、まだこれからのようですね。行ってみたいと思ってますが、なかなか行けません。
TVでよく見かけるのですが、ラリーがあまり続かないので、いつも「なんでJ1かJ2の選手にやらせないのか」と訝しんでおります。きっと、「優雅さ」より「スポーツ」(or「遊戯」)という感覚で見ているからなんでしょうね。不埒なことです。
でも、談山神社の紅葉程度をご教示いただけてよかったです。見頃は例年どおり今月中頃でしょうか。
蹴る鞠が、もっと弾む素材で、履物がスニーカーであれば、もっと長く続くのでしょうが、、、「遊戯」の意味合いが強いのでしょうネ~!
こちらも大勢の見物客のうようですが、良く撮れています。女性の姿も・・・男性ばかりと思っていましたので意外でした。
こんにちは~
8人で蹴鞠をしますが一回目は2人、二回目は1人女性の方が
参加されていました。
京都で初めて蹴鞠を見た時に女性の方もされるのを見て
男女されることを知りました。
団体客の方も多く来られていました。