久宝寺緑地の芍薬の種類
5月9日 久宝寺緑地の綺麗な芍薬。 5月10日の母の日には芍薬のプレゼントがありました。 久宝寺緑地のシャクヤク園では約45品種の芍薬があ植えられていますが、そのうちの一部です。 芍薬の咲き方と奈良時代に薬草として移入した芍薬が、根の部分を鎮痛剤などの薬草として使用されているという説明が書かれていました。 薬草としても使われているのですね。
見本園です。 芍薬といえば豪華な八重の芍薬を思い浮かべますが・・・
銀月(ぎんげつ)のような一重の芍薬がたくさんありました。
カップ咲きと勝手に命名~
桜の園。 中央のしべの突起が蓮の花の突起のようで珍しいです。
早春。 金しべ咲き。
早春に似ていますが「初音」です。
七福神。 めでたい名前が付いています。
通潤(つうじゅん)
朝日の里。 翁咲きでしょうか。
桃源(とうげん)
ここからは八重の豪華な芍薬です。 花籠(はなかご) 半八重咲き。
新玉(あらたま)
ラインボーデン。 真ん中が盛り上がって咲く、手まり咲き。
酔月(すいげつ)
夕映え。
説明版の説明に照らし合わせながら咲き方を見て見ました。 見本園では珍しい一重の芍薬を沢山見ることが出来ました。
※ 久宝寺緑地
大阪府八尾市西久宝寺323 TEL:072-992-2489
by sazaneri873 | 2015-05-20 00:02 | 大阪 | Comments(8)
一重の芍薬は珍しいですが、一重にもこれだけの種類があるんですね。知りませんでした。
芍薬は石光寺に一度見に行ったくらいです(^^)