私市植物園の花いろいろ
9月2日 私市植物園の名で親しまれている大阪市立大学理学部附属植物園。 スイレンや芙蓉、ムクゲを楽しんだ後は他の花も見て回りました。 広い植物園にはいろいろな花が咲いていて嬉しい限りです。 写真は入口の正面に咲くサルビアです。
薄の根元にそっと咲いているナンバンギセル。
チュウキンレン(地湧金蓮)
地湧金蓮はこの小さいのが花です。
シロナス。 最近家庭菜園でも白ナスを植えておられる方がおられます。
ヒラナス。 ナスの接ぎ木を買うと下から茎が出てきて白い花をつけますが、このヒラナスが接ぎ台に使われていたようです。 用途:茄子の耐病のための接ぎ台とする。と書かれていました。小さいですがおいしそうな実がなっていますが食べられるのでしょうか。
チョウセンアサガオ。 江戸時代中期の医師:花岡青洲が全身麻酔薬(通仙散)を用いて手乳がんの手術をしたといわれています。 その麻酔薬の原料として使われたとのことです。
アメリカデイゴ(熱帯・亜熱帯植物)
サンゴシトウ。 こちらも熱帯・亜熱帯植物です。 鮮やかな赤い花です。
ヘビウリの実。 ちょっとグロテスク。
乾燥地の植物の一角。
先日アオノリュウゼツランの花を見ましたが、こちらのリュウゼツランは数年前に開花したようで、今度見られるのは30年後ぐらいでしょうか?
メタセコイア。
降りてきました。 秋空にパンパスグラスが靡きます。
トケイソウ。
秋の七草のひとつ「女郎花」
そして「萩」も
か細いですが「すすき」もありました。
※ 大阪市立大学理学部附属植物園
大阪府交野市私市2000 TEL:072-891-2059
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by sazaneri873 | 2016-09-15 00:01 | 大阪 | Comments(10)
チュウキンレンという植物は、初めて見ました。とても珍しいのでしょうか。
自然がいっぱいのステキな植物園ですね。
チュウキンレンやチョウセンアサガオは初めて見ました。
私がチョウセンアサガオだとばかり思っていた花は
キダチチョウセンアサガオ(エンジェルトランペット)でした。(汗)
真っ赤なサルビアの群生が目を引きます。
ナンバンギセルほんとキセルに格好が似てるよね。
チュウキンレン大きな花と思ったら間にあるひらひらが花なんだ。
変わってますよ。
珍しいもの一杯ね。緑も沢山、秋の七草もありますね。