未生流展
3月22日 「いけばな進化論 未生流展」22日~24日(前期)25日~27日(後期)が大阪市北区の阪急うめだ本店9階ホールとギャラリーを一体とした会場で開催されていました。 お友達から券を頂いたので見てきました。 10:00前に着くとすでに沢山の方たちが並んでおられ会場は大盛況でした。
華やかな会場です。
器も凝ったものに活けられています。
「格花」と呼ばれる伝承の花の活け方。
「新花」 アクリルの器を使用した洋花が綺麗です。
椿と山茱萸が活けられた「格花」
楓の青葉と黄葉の「格花」も素敵です。
家元 斎頭 肥後碩甫。
ガラスや
アクリルなどを使用した明るい花の一角。
見たことのない活け方で可愛い。 「新花」は八世家元・未生斎康甫が提案した新しい時代のいけばなだそうです。
伝承の花 「格花」
こんなに小さい靴にも活けられていてとても可愛いです。 テーブルにちょこっと置くのにいいですね。
タイツリソウ。
9種類のお花が活けられているうちの白い花(名前は分かりませんでした)
ホールからギャラリーと進んで一段高いところのお花。
家元 肥後慶甫。 桜を使った大作。
前期と後期を合わせ450人の作品の展示が見られます。 様々な思考を凝らした素晴らしい作品を見せて頂きました。 ありがとうございました。
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by sazaneri873 | 2017-03-31 00:01 | 大阪 | Comments(8)
前衛的なものもあり、面白いですね。
アラック、盆栽のようなのが好きかな。
これはすごい・・・・ 見るものすべて楽しませてもらいました。
最近は生け花とは思えないような作品に出合いますが、
こちらでもやはり・・・・ですね。楽しませてもらいました。
こんにちは~
素晴らしいいけばな展でした。
普段はあまり縁のないいけばな展ですが
やはりほかでも
>最近は生け花とは思えないような作品に出合います
なんですね。 私は昔の感覚で拝見したら驚きました。
草月流の教室を開き、愛媛県支部長を勤め、毎年あちこちの花道展で作品を出品していたことを思い出しました。 大きな水盤や壺を使い、流木や孟宗竹を使った大きなものもありました。 会場の作品は、それぞれが心を込めた作品だったのでしょうネ!