京都府立植物園のバオバブ
7月28日 京都府立植物園の鑑賞温室の入り口に「アフリカバオバブが開花しています」の看板がありました。 この日に訪れた目的の3つの花(バオバフ・朝顔展・レンゲショウマ)の一つです。
観覧温室。 ジャングル室・有用作物・冷房室・砂漠サバンナ室・昼夜逆転室・高山植物室・ランアナナス室に分かれて約4500種類、約25000本が見られます。
綺麗な黄色の「コバノアリアケカズラ」キョチクトウ科。
「ベゴニア・パウレンシス」 シュウカイドウ科。原産地:ブラジル。 奥に棘が付いた蕾がありますが、開花した後も外にはとげとげが見えるお花です。
「ハイビスカス・ハワイアンフラグ」 赤い花弁に白色が入る品種で美しいです。 いつも見ているハイビスカスとは全然違います。
「アリストロキア・ギガンティア」ウマノスズクサ科、パナマ原産。 珍しいお花ですが確か昨年、草津水生植物園でも見た花です。
「ヒロバコチョウラン」 原産・マレー半島~スマトラ。 細長い花弁がクルクルとカールした綺麗な蘭です。
「エサンユウカ」 キョウチクトウ科、インド原産。
鮮やかな色の「ヘリコニア」
そしていよいよ砂漠サバンナ室に咲いてる目的の「バオバフ」です。 「見上げてください」と言われていましたが、すでに数人の方が写真に収めておられてすぐに分かりました。 巨木に白い花が一輪咲いていました。
「アフリカバオバフ」 熱帯アフリカ、マダカスカルが原産。サンテグジュペリの「星の王子さま」では、星を破壊する巨木として紹介されています。(看板参照)
花は下向きに咲き、真っ白な花弁の中央から丸く房状になったおしべが下がっています。夜に開花し、翌日のお昼頃には落下するとの事。 午前中に訪れたので見られてラッキーでした。
「プルメリア(plumeria)」
昼夜逆転室では「サガリバナ」が咲いていました。 この花もタイミングが大事でなかなか見られないお花です。
高山植物室に入ると一転して涼しいです~ 「ナツエビネ」 ラン科。日本原産です。
珍しい色のお花が咲いていました。 「スイリュウ(酔竜)」 キョウチクトウ科、原産:南アフリカ。
裏から見ると不思議な形で、このような班模様がありました。
「タカネマツムシソウ」 原産:本州中部~四国。 鑑賞温室の珍しいお花を見せて頂きました。
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by sazaneri873 | 2017-08-02 00:01 | 京都 | Comments(14)
アフリカバオバフの花も見てみたいものです。
めずらしいお花がたくさんありますね(*^^*)
見たことがないものばかりです~。
バオバブ、聞いたことがあると思っていたら、
星の王子さま でしたね。
こういう花なんですね~(^^)
いかにもお話に出てきそうな花ですね♪
高山植物にも綺麗なお花がたくさんあるんですね!
すごく、楽しませてもらいました(^^)
京都植物園には珍しい熱帯のお花が沢山あるんですね。
お近くてこんなにきれいなお花たちを見れてうらやましいです。
私のところではこんなに熱帯のお花がそろったところはないです。
目の保養をさせていただきました。
こんにちは~
「星の王子さま」に出てくるバオバフは
この花のようです。
素敵なお花ですね。
各部屋に分かれてそれぞれ楽しめるようになっていました。
楽しんでいただけて嬉しいです。
こんにちは~
植物園の中でも京都植物園は特にいろいろなお花が見られます。
温室の花も充実していて珍しいお花も沢山見られて良かったです。
目の保養していただけて良かったです。
確認しました。良かったですね。ほっ!