大阪造幣局の「桜の通り抜け」
3月13日 大阪造幣局の「桜の通り抜け」に行きました。行こうか行こまいか迷っている時に、お友達からお誘いを頂いて行くことが出来ました。感謝です。今年の桜は134種349本で、今年の花は「大提灯」です。人が多く左右に桜が植えられていますが、どちら側にあるのかわからず「今年の花・大提灯」は見られませんでした。これだけ多くの種類の桜を見られるのは他にありません。珍しい桜がズラーッと咲き揃い、ピンク色の濃淡の可愛い桜や、黄色や黄緑色の桜まで、八重なので華やかです。今年は開花が早かったので少しピーク過ぎの桜もありましたが、それでも種類が多いので見事な桜を楽しむことが出来ました。
「糸括(いとくくり)」 江戸時代から東京の荒川堤に植栽されていた品種です。
「一葉」
「平野撫子」 平野神社境内にあり、花弁に撫子の花のように切り込みがある桜です。
「普賢象」 室町時代から知られている有名な桜で、花の中から2つの変わり葉が出てそれが普賢菩薩の乗った鼻に似ていることから名付けられたと言われています。
「松月」 昔、東京の荒川堤にあった、とても美しい桜です。
「泰山府君(たいざんふくん)」
「六高菊」
「蘭蘭」 北海道松前市で作出された品種です。
「数珠掛桜」 菊咲の桜です。
「御衣黄」 咲き始めは黄緑色をしていますが、満開に近づくと花弁の中心にある緑色の線が紅色に変化し、花全体が赤みを帯びていくのが特徴です。色の変化が楽しめて素敵な桜です。
「御衣黄」 咲く姿は他の桜と違って緑の葉に黄緑色の花で、保護色に色の桜です。
黄色い桜「鬱金」
「簪桜」
「福禄寿」 東京・荒川堤にあった大島桜の里桜で、花は淡紅色で花びらは波打つようなしわがあります。
「奈良八重桜」 最も古くからある八重で「小倉百人一首」に「いにしえの 奈良の都の八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな」と詠まれています。
「妹背」
「紅玉錦」
「紅笠」
造幣局の「桜の通り抜け」が桜巡りの最後ですが、まだまだ撮り置きの桜の記事は続きます。
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by sazaneri873 | 2018-04-25 00:01 | 大阪 | Comments(18)
へぇーです^^
桜って、ものすごい種類があるんですね~
134種ですか~? びっくりです(*_*)
ここに来ればホントにいろんな桜が見れるってことですね。
御衣黄は去年思いがけず見ることができました。
新種の桜かと思ったら、昔からあるもののようですね。
とても綺麗だったので、感激しました。