橘寺の芙蓉

9月19日 奈良県高市郡明日香村にある橘寺です。 聖徳太子生誕の地で、聖徳太子が建立した天台宗の寺院です。 橘寺という名は推古天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来します。

手水。

芙蓉の奥に見えるのは三原寺跡が見えます。




聖徳太子の愛馬「黒駒像」 聖徳太子は愛馬の黒駒に乗って各地の説法に行かれました。 本堂には橘の紋があちらこちらに施されていました。 黒駒像の体にもありましたよ~

「二面石」

新しく塗り替えられて綺麗になっています。

ムラサキシキブの実が綺麗でした。

白の芙蓉も咲いています。

ピンク色が満開です。


紫苑が咲き始めていました。

聖蔵殿(収蔵庫)付近のムラサキシキブ。

往生院の天井画。 格子天井に現代画家が描いた260点もの花や植物の柄が隙間なく埋め尽くされています

天井画。 美しいです。

橘の花と実。 不老不死の実と言われるこの橘の木を持ち帰って植えられたものです。 見られて嬉しいです~~

橘寺付近では彼岸花が咲き始めていました。 彼岸花と奥には橘寺が見えています。

橘寺入口に建てられた聖徳太子御生誕所石柱と彼岸花です。 綺麗に咲いた芙蓉と咲き始めの彼岸花が見られました。 一番うれしかったのは橘寺の名前の起源になった不老不死と言われる橘の花と実が見られたことです。タイミングよく咲いていて感動しました。
2021年 橘寺の酔芙蓉
by sazaneri873 | 2025-09-23 00:01 | 奈良 | Comments(2)
奈良の秋の素晴らしい写真を
いっぱいありがとうございます。
お見事バグースです。
今日は曇り空から夕方から小雨が降って居ますよ
奈良県高市郡明日香村の橘寺へ行かれたのですね。
聖徳太子生誕の地なんですね。
聖徳太子が愛馬の黒駒に乗って各地へ説法に行かれていたのですね。
祖の黒駒にも橘の紋章が付いて居るんですね。
往生院の天井画が260点が描かれて居るんですね。
彼岸花も咲き始めて居るんですね。

