12月5日 京都・西本願寺の大銀杏の黄葉はいつも遅い目です。西本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」と呼ばれる見事な大銀杏です。 2018年の台風で被害を受けて痛んでいた大銀杏や他の銀杏でしたが、「逆さ銀杏」とも呼ばれる樹齢約400年の大銀杏が見事に復活して今年も堂々とした立派な黄葉を見せてくれました。 見事な大銀杏です!!
境内の風景。 経蔵前の大銀杏と奥に見えるのが「逆さ銀杏」です。
経蔵前の大銀杏と奥に見えるのは阿弥陀堂門。 こちらから見ると綺麗に黄色く色づいて見えます。
どの角度から見ても逆さ銀杏は素晴らしいです!!
青空に輝いています~
御影堂門脇の銀杏も大きくて綺麗です。
御影堂門脇の銀杏と逆さ銀杏の眺め。
国宝・飛雲閣のある滴翠園内の鐘楼です。 鐘楼の彫り物と色彩の綺麗な所に目を奪われています。
鐘楼の「竜頭(りゅうず)」(吊り下げ部分)が珍しく木でできていたそうです。 初代の鐘は平安時代(1160年)鋳造・重さ1.8トンもあったとか・・・木の「竜頭」で860年間もの間よく持ちこたえたものだと感心しました。(現在は2代目平成8年)
滴翠園は素敵なお庭みたいですが普段は拝観できないようです><
門の金色の灯篭と黄金色の銀杏・・素敵です。
塀越しに見る銀杏も素晴らしいです。
2021年 西本願寺の紅葉
# by sazaneri873 | 2024-12-15 00:01 | 京都 | Comments(0)